ゴルフ ・ 2026-09-13

LIVゴルフがChapter 11破産申請、リーグ再編へ

Photo: Sebastian Luna (Pexels)

LIVゴルフは米ニュージャージー州の連邦破産裁判所にChapter 11の破産申請を行い、リーグの再編を開始した。BCパートナーズの支援を得て、破産手続きを通じてプレイヤーが過半数株主となる「LIV 2.0」時代へ移行する計画。リーグCEOのスコット・オニール氏は、マーベルエンターテインメントやロサンゼルス・ドジャースなど、既存の企業・団体が同様の経路を歩んできたことを強調し、スポーツやエンターテインメントに深い経験を持つBCパートナーズを投資家として挙げた。

2026年シーズンは混乱を極め、資金提供者であったサウジアラビアの公共投資基金(PIF)が資金提供を中止したことで、リーグの財政が危機に陥った。これに伴い2大会を中止せざるを得ず、ベンダーや一部プレイヤーへの支払いも滞った。フィナンシャル・タイムズが入手した裁判所文書によると、ジョン・ラームやブライソン・デシャンボー、ダスティン・ジョンソンらが500万ドル超の未払い請求権を持つことが明らかになった。同様にキャメロン・スミスやタイレル・ハットンらも300万ドル以上の未払い金を抱えている。

今後のリーグの方向性については、5大陸での開催や75人規模の大会拡大、カット制度の導入が計画されている。しかし、2027年の日程や参加選手のリストは未定。

一方、プレイヤーの立場では、破産申請により「LIV 1.0」時代の契約が終了する。これにより、ラームやデシャンボーらはLIVゴルフを離れる機会が生まれる。BBCスポーツによると、プレイヤーは「LIV 2.0」への参加が義務付けられないという。


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